運動と同じぐらい大切なことその他
最近気になること・・・
こんにちは。健康運動指導士の久志です。
『小学生の息子(娘)が疲労骨折してしまいました・・・どのようなケアをしたら良いですか?』
と、立て続けに会員様から相談を受けました。

小学生で疲労骨折するほど激しいトレーニングをしてるのか?
生活様式、生活・食習慣等が原因となって現代の子供たちが弱いのか?
いずれにせよ、私が小学生頃は疲労骨折すことはなかったように思います。
塀から飛び降りたり、木に登って枝が折れて落下して骨折する「やまんぐー」はいましたが・・・
起きてしまったことは仕方がないことなので、患部に過度な負荷をかけないこと、お風呂に浸かって疲労を回復させること、ストレッチ等で身体の柔軟性を保つこと等々のアドバイスをしました。
さて、本題はココからです。
疲労骨折は、身体の同じ個所に繰り返し負荷をかけ続けることで起きると言われています。
私が小学生のころは5年生のころから部活(現在はスポーツ少年団)に入りました。幼稚園~小4までは学校が終わると跳んだり跳ねたり走ったり・・・木に登っては桑の実を食べて体育着を紫色に染めてしまって両親に叱られたりしました。
また、赤瓦の家が多かったので塀つたいに屋根の上に上がっては近所のおじちゃん、おばちゃんに見つかったら反対側から飛び降りたりしても、大きな怪我はありませんでした(生傷は絶えなかったですが・・・)
要は遊びの中で走る、跳ぶ、投げる、横に動く、しゃがむ・・・
遊びの種類だと、鬼ごっこ、かくれんぼ、ゴム跳び、ビー玉、陣取り、泳ぐ、木に登る、自転車に乗る、ハチの巣に石を投げて逃げる、ピンポンダッシュ・・・

遊びのな内容の良し悪しは別にしてして
色んな動きをすることで『強いカラダ』を形成できると言われています。
さて、子供たちが置かれている環境はこの数十年でめまぐるしく変わってしまいました。
安心して外で遊べない・・・テレビゲームやスマホの普及・・・スポーツ少年団加入の低年齢化。
はやくからスポーツ少年団に加入することが問題ではなく、一つの競技を集中的に取り組んでしまうことが疲労骨折や怪我を引き起こしてしまう要因の一つではないかと考えてしまいます
私の記憶が確かであれば小学校高学年のころ、ある学校は『スポーツ少年団〇〇〇〇』として活動し、野球、バレーボール、サッカー、ミニバスケ等々・・・多くの競技を体験させ大会前ごとに違う練習に取り組むことで、色んな動きを経験させていました。
ただ、すべての競技にユニフォームを揃えることはできないので、学校指定の体育着にゼッケンを縫い付けて大会に出場していました。
今思えば、これがスポーツ少年団の本来の姿であると私は思うのです。
私もスポーツ少年団指導者養成講座に関わらせていただいている一人として、現場でご指導なさっていらっしゃる大人の皆さんは、子供たちのことを第一に」考え熱心に、真剣にご指導されていることは十二分に承知しているつもりです。
未来明るい子供たちの防げる怪我は防ぎたい・・・
健康運動指導士の『最近きになること・・・』でした。
参考になるURLを添付しておきます。ご興味ある方はクリックししてみてください。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
(日本陸上競技連盟疲労骨折予防10ヶ条)
http://www.jaaf.or.jp/pdf/about/resist/medical/hirokossetsu.pdf#search=%27%E9%99%B8%E4%B8%8A%E9%80%A3%E7%9B%9F+%E7%96%B2%E5%8A%B4%E9%AA%A8%E6%8A%98%27
(NHKクローズアップ現代 無月経、疲労骨折・・・10代女子選手の危機)
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3484/1.html


メディカルフィットネスわいどは若者からお年寄りまで、運動初心者からアスリートまで、『わいっ!!』と頑張る貴方をワイドにサポート致します。
住 所:石垣市登野城644-19(下地脳神経外科2F)
営業時間:8:30~21:30(月曜日~土曜日)
9:00~18:00 (日曜・祝祭日)※お休みをいただく場合があります
電 話:0980-87-5679
Eーmail :shimoji_wide@yahoo.co.jp
『小学生の息子(娘)が疲労骨折してしまいました・・・どのようなケアをしたら良いですか?』
と、立て続けに会員様から相談を受けました。

小学生で疲労骨折するほど激しいトレーニングをしてるのか?
生活様式、生活・食習慣等が原因となって現代の子供たちが弱いのか?
いずれにせよ、私が小学生頃は疲労骨折すことはなかったように思います。
塀から飛び降りたり、木に登って枝が折れて落下して骨折する「やまんぐー」はいましたが・・・
起きてしまったことは仕方がないことなので、患部に過度な負荷をかけないこと、お風呂に浸かって疲労を回復させること、ストレッチ等で身体の柔軟性を保つこと等々のアドバイスをしました。
さて、本題はココからです。
疲労骨折は、身体の同じ個所に繰り返し負荷をかけ続けることで起きると言われています。
私が小学生のころは5年生のころから部活(現在はスポーツ少年団)に入りました。幼稚園~小4までは学校が終わると跳んだり跳ねたり走ったり・・・木に登っては桑の実を食べて体育着を紫色に染めてしまって両親に叱られたりしました。
また、赤瓦の家が多かったので塀つたいに屋根の上に上がっては近所のおじちゃん、おばちゃんに見つかったら反対側から飛び降りたりしても、大きな怪我はありませんでした(生傷は絶えなかったですが・・・)
要は遊びの中で走る、跳ぶ、投げる、横に動く、しゃがむ・・・
遊びの種類だと、鬼ごっこ、かくれんぼ、ゴム跳び、ビー玉、陣取り、泳ぐ、木に登る、自転車に乗る、ハチの巣に石を投げて逃げる、ピンポンダッシュ・・・

遊びのな内容の良し悪しは別にしてして

さて、子供たちが置かれている環境はこの数十年でめまぐるしく変わってしまいました。
安心して外で遊べない・・・テレビゲームやスマホの普及・・・スポーツ少年団加入の低年齢化。
はやくからスポーツ少年団に加入することが問題ではなく、一つの競技を集中的に取り組んでしまうことが疲労骨折や怪我を引き起こしてしまう要因の一つではないかと考えてしまいます
私の記憶が確かであれば小学校高学年のころ、ある学校は『スポーツ少年団〇〇〇〇』として活動し、野球、バレーボール、サッカー、ミニバスケ等々・・・多くの競技を体験させ大会前ごとに違う練習に取り組むことで、色んな動きを経験させていました。
ただ、すべての競技にユニフォームを揃えることはできないので、学校指定の体育着にゼッケンを縫い付けて大会に出場していました。
今思えば、これがスポーツ少年団の本来の姿であると私は思うのです。
私もスポーツ少年団指導者養成講座に関わらせていただいている一人として、現場でご指導なさっていらっしゃる大人の皆さんは、子供たちのことを第一に」考え熱心に、真剣にご指導されていることは十二分に承知しているつもりです。
未来明るい子供たちの防げる怪我は防ぎたい・・・
健康運動指導士の『最近きになること・・・』でした。
参考になるURLを添付しておきます。ご興味ある方はクリックししてみてください。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
(日本陸上競技連盟疲労骨折予防10ヶ条)
http://www.jaaf.or.jp/pdf/about/resist/medical/hirokossetsu.pdf#search=%27%E9%99%B8%E4%B8%8A%E9%80%A3%E7%9B%9F+%E7%96%B2%E5%8A%B4%E9%AA%A8%E6%8A%98%27
(NHKクローズアップ現代 無月経、疲労骨折・・・10代女子選手の危機)
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3484/1.html


メディカルフィットネスわいどは若者からお年寄りまで、運動初心者からアスリートまで、『わいっ!!』と頑張る貴方をワイドにサポート致します。
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電 話:0980-87-5679
Eーmail :shimoji_wide@yahoo.co.jp